「25%ルール」って知っていますか
「ほめるって難しい?」「うちの子は褒めるところがない?」・・・ほめ上手になりましょう(25%ルール)
ほめる時には、100%できてからではなく、25%くらいできたところでどんどんほめていきます。
例えば、ひとりでパジャマに着替えるとしましょう。着替え終えてからほめようとすると、もし途中で遊んでしまったり、うまくできなかったりすると、「なんで遊んでるの」や「まだ着替えてないの」と、小言を言ったり、叱ったり(否定的な言葉)することになってしまったりします。親はだれでも子どもがよいことをしたらほめたいと思っているはずですが、実際のところ 子どもたちは「良いこと」を最後までできないことも多いのです。
★25%くらいできた時にほめるとすると・・・。ほめることの回数が増えます。着替え終わった時は「頑張ったね」と、抱きしめていっぱいほめてあげてくだい。
2022.07.28