ABAを理解した支援とは?
ABAは日本語で「応用行動分析」と言います。
行動の後の出来事(結果)が、その行動を増やしたり減らしたりするのです
例えば、何か物を片付けて欲しいとします。
子どもに対して、「これをあそこの箱にしまってきて」と声をかけます。
そしてしっかりものをしまえた子どもに対して、「ありがとう」、「よくできたね」とほめると、子どもは成功体験による喜び、嬉しさを感じ取ることができます。
こういったことを繰り返すことで、だんだんとどんな事が正しいのか、あるいは間違っているのかを気づけるようになっていきます。
小さなお子さまは、そこに至るまではまだ成功体験がないので何が正しいかわかりません。
そのためには、子どもにまずは手本を見せてあげたり、成功例を示してあげ、子どもにうまくアプローチすることが重要です。
小さな成功体験を繰り返し行うことで、徐々にスキルアップしていくことが可能です。
みらいではそういった考え方のスペシャリストともいえるABAセラピストが在籍しています。
お子さま一人一人の性格や行動をしっかり分析して、その子にあったアドバイスを送っています。
安心できる発達支援施設をお探しの方はみらいにご相談ください。
2022.04.20